いつか離れる日が来ても

いつか離れる日が来ても


評価・・・★★★★☆


最初に聴き終わったときに6:30という表示を見て、「へぇーこんなに長かったんだ」とすっかり聴き惚れてしまうくらい濃密な時間が流れていく曲だと思いますね。
特に一番の歌詞は秀逸。
恋の不安、葛藤、苦しさといった真っ正面な気持ちがフィルターを通さずダイレクトに伝わってくる印象で、まさにバラード=王道という出来映え。
素敵!です。
欲を言えば、二番の歌詞を抽象的ではなくもっと具体的なものものにして欲しかったけど、問題点としては小さいです。
なお今回は、カップリングがなく、タイトル曲とless vocalの二曲のみ(¥630←偶然?冒頭参照)となっています。


平井堅の過去レビューはこちら

 月間MVP賞


Hi-Five

Hi-Five


評価・・・★★★★☆


昨年の当サイトにおける新人賞アーティスト。
期待のわりに火の着きが今ひとつ悪かった気もしますが、まだまだこれからでしょう。
今作もLISMOのCMソングに抜擢されるなど依然注目度は高い様子。
翌月発売されるアルバムに向けてぜひとも弾みをつけたいとこですが、思惑どおり(?)パンチの効いたいい曲に仕上がりましたね。
これまでの中では、2ndシングル「マニフェスト」に近いイメージ。
でも今作の方がよりカッコいい!です。
願わくばカップリングにオリジナルの曲が欲しがった(+値段も高い)けど、彼女の個性を知ってもらう上ではgood itemと呼べるのかも?


Superflyの過去レビューはこちら


皐月賞


 ブラックシェル


過去10年弥生賞からの臨戦で3着内に入った13頭のうち12頭が弥生賞4角で7番手より前にいた。唯一の例外キングヘイローは前々走及び本番で先行。他力本願タイプは厳しい。


 ショウナンアルバ


18番枠なら思い切って逃げの手を打つはず。共同通信杯の勝ち時計は過去10年で2番目に速いタイム。折り合えば強い。



ショウナンアルバ
スマイルジャック
△ダンツウィニング
フサイチアソート
マイネルチャールズ


マイラーズC


 キングストレイル


中山巧者。一瞬の切れ味を活かすタイプで阪神の長い直線は不安。


 マイネルポライト


阪神マイルのレコードホルダー。前走負けた相手は先週の重賞勝ち馬。中日新聞杯で大外ぶん回して0.2秒差、3歳時京都新聞杯で0.1秒差3着あればここでも勝ち負け。



マイネルポライト
ハイアーゲーム
コンゴウリキシオー
△カンパニー
×エイシンドーバー
×ドリームジャーニー
×ニシノマナムスメ


WONDERFUL WORLD(初回限定盤)(DVD付) CD+DVD, Limited Edition

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評価・・・★★★☆☆


友達の影響で好きになったゆず。
コンサートに行くくらいハマった時期もありましたが、徐々に“付き合い”も減り、アルバムも久々に購入。
三回は通して聴いてみたけど、あの頃得られたようなトキメキや感動は見出せず...。
寂しくも物足りなさが残りますが、飛び抜けていい曲というのがないかわりに、全般的に粒が揃っていて、ハズレがない印象。
シングル曲を除いては、「眼差し」「凸凹」「うまく言えない」「人間狂詩曲」なんかが好きです。
“肩の力を抜いて気楽に生きませんか”、そんな「ストーリー」に代表されるような柔和な“お誘い”がこのアルバムのコンセプトになっています。


ゆずの過去レビューはこちら


桜花賞


 ブラックエンブレム


16番枠で引っ掛かる心配。中間の調整も手ぬるく今回はリスクが大きいのでは?


 トールポピー


チューリップ賞組で馬体が増えていたのはこの馬だけ。順調さ、実績で一歩リード。


 シャランジュ


1番が引っ張る流れならスローは避けられるはず。直線勝負に賭ける同馬に流れが向きそうな予感。阪神Jで0.3秒差5着も強調材料。



トールポピー
○シャランジュ
▲オディール
リトルアマポーラ
エアパスカル
ソーマジック