帝王賞(jpn-1)


…1アウスレーゼ【追込に賭けるが】ここ3戦3、2、3着。最後方かそれに近い位置から堅実に追込んでいる。ただ3走前がボンネ、前走がマズルと3馬身半差あっては?
…2ディープサマー【この距離不安大】8ヶ月ぶりとなったかしわ記念で3着。素質の高さを窺わせた。ただ距離については、過去1800mで大バテして13着。2000mは壁。
…3チャンストウライ【園田は無敗だが】園田で7戦7勝。通算でも11戦とまだキャリアは浅く上昇味に溢れている。ただ名古屋大賞典の内容から現状では入着までか。
…4シーチャリオット古馬重賞苦戦で】05年の大井2冠馬。その圧勝ぶりからポテンシャルは決して低くはないが、古馬交流重賞で8、9、14着と結果は出ていない。
…5トーセンジョウオー【円熟期侮れぬが】牝馬交流重賞5勝、2100mでうち2勝しておりスタミナも十分。ただ牡馬相手は9、15、11、4着と明らかに分は悪い様相。
サンライズバッカス【距離は問題なし】フェブラリーSで初タイトル。2000m以上はダービーGP2着に、JCDで0.2秒差5着など十分守備範囲。発馬さえ決まればVも。
…7ケイアイミリオン【久々苦にせぬが】約1年ぶりとなった浦和記念でV。休養を挟んでいるが3連勝の勢いは魅力。ただその前走は相手、展開に恩恵あり過大評価?
ブルーコンコルド東京大賞典再現】交流G1 5勝。05年以降連を外したのは59Kと苦手の東京コースのみ。右回りの当地は昨暮に東京大賞典を圧勝。まさに堅軸。
…9フジノウェーブ【大穴ならこれか】10連勝で挑んださきたま杯。スタートで出遅れながらメンバー最速の上がりで4着まで来た。今回は距離と相手強化が課題に。
…10ビッグドン【スタミナ自信も】今月はこれが3走目。とにかくタフ。2300m以上で3勝とスタミナも十分だが、名古屋の交流重賞は何れも1秒差以上の敗退。力量?
…11ミツアキタービン【久々の大舞台で】04年にフェブラリーS0.2秒差4着、G2の交流重賞2勝。脚部不安のため100%の力を出せないのは悔やまれるが復活にエール。
12シーキングザダイヤ【常に金の可能性】G1で2着9回。うち7回が0.2秒差。勝つ可能性は常に秘めている。鉄砲も[1・1・1・0]と問題なく、人気落ちの今回が狙い目?
…13クーリンガー【上積みは少なく】55戦はメンバー最多。同条件となる昨暮の東京大賞典で2着と条件に不足はないが、今期8戦目、ここ4戦連絡みなく一変までは?
×14ボンネビルレコード【展開向ば複勝圏】他力本願型の差し馬でG1でも3着が最高だが、そのJBCが0.4秒差。かしわ記念ではバッカスに先着の4着。一角崩し十分。
…15マズルブラスト交流重賞11・8着】前哨戦となる大井記念を圧勝。長距離は強い。不利のあったJBCはやむないとして、ダイオライト記念で惨敗。まだメドは?


3連単〕8→12→6・14、8→6→12・14、12→8→6・14、6→8→12