ジャパンダートダービー(jpn-1)


ロングプライド【最内も杞憂の器】ユニコーンS含み4連勝。その全てで圧倒的パフォーマンスを魅せている。最内枠や馬場も課題だが、ここでは力が断然の印象。
…2マルヨフェニックス【愛知の代表だが】東海ダービーの勝ち馬。3戦目にして名古屋で結果を出した。これくらいの距離がベストと思えるが、力量には疑問残り。
×キングスデライト【一度は発馬後手】ダートは1戦して500万の平場で大差の8着。その成績からは狙い辛いが、発馬で後手を踏んだのも事実。見限るのは早計か?
…4ナリショーキング【逃げても粘り欠】地元大井所属。今期9・6・6・11・3・8・5・10着。“裏路線”で結果が出ていないようでは強気になれない。また距離延長も不安。
トップサバトン【発馬が決まれば】京浜盃羽田盃東京ダービーと3連勝がかかった前走でまさかの出遅れ。落鉄もしており結果は度外視。仕切り直しの一戦。
…6ブルータブー【1800以上経験無】道営代表。北海優駿を圧勝している。ダートでは〔5・3・0・0〕と連対率100%。安定感も十分だが、初となる中距離の適性どうか。
…7ワイティタッチ【好調は認めるが】ここ2・2・1・1・2着。確実に末脚を伸ばしている。ただ1度ある交流重賞(兵庫ジュニアGP)が2秒近い大敗。静観が妥当なところ。
…8タイガンジョウジュ【器用さ欠く印象】九州ダービーこそ3着に敗れたが、荒尾ダービー1着。南の代表馬。ただエンジンが掛かるのが遅いタイプで速力勝負は?
マイネルアワグラス【距離延び注目大】500万4・3・1着、1000万4着。ちょっと成績は地味だが、前走は展開不向きの流れでよく追込んでいた。2着の資格は十分。
10アンパサンド【安定感は一番で】惜敗が続いていたが、東京ダービーでピリオド。南関東3強の中で勢い、安定感共に一歩リードした印象。JRA相手でも好戦必至。
…11ジェイドロボス【いかにも荷重く】前走B2B3の混合戦で3着。古馬相手とはいえ物足りなさは残る。一線級との対戦も一度もなく、いきなりの相手強化。酷では?
×12ディオスクロイ【距離最大のカギ】デビューから2連勝。半年ぶりのユニコーンSでも大崩れしなかったように素質は高い。ただ距離延長は歓迎と言えぬタイプ。
…13プラチナクラウン【名古屋でも格下】前走の芝の参戦は無視するとして、その前が8・5・5着。何れも1秒以上の差が付いている。何頭追い抜けるかと言ったところ。
14フリオーソ【G1勝ちの勲章】羽田盃東京ダービーと共に時計差なしの3・2着。暮れの全日本2歳優駿ではトップ、アンパに完勝しており逆転の好機は常に存在。
…15エイシンイッキ【砂距離共に不安】ダートは今回が初。距離もマイルが最長で一番勝ち馬と差がついたのが当該レース(1.9秒差)。JRAと言えども課題は余りに大。
…16ユキノアラシ交流重賞入着無】兵庫ダービーの勝ち馬。交流重賞を除けば〔4・3・0・0〕とパーフェクトだが、その交流重賞では2回とも差のある7着。通用とは?


【買い目】馬単 1→10・9(14・5)
3連複 1・10−9・14・5・3・12
ワイド 10−9・14(5)、9−14(5)