クラスターカップ(jpn-3)


…1ケイエスゴーウェイ【転入後も平凡で】JRAで1勝し、今期から高知に移籍。4・3・3・4着と大崩れはないものの強調材料は見つけ辛い。4歳という若さが唯一の魅力。
×ニューベリー【実績ヒケ取らぬ】今期から岩手に移籍。ダートでは2・4・1着と安定。強豪が揃った昨冬の阪神Cで0.3秒差の6着とそう老化した印象なし。3着なら。
…3オグリスキー交流重賞苦戦で】笠松・名古屋で18勝も、過去交流重賞では16・10・12・13・14着と何れもシンガリブービーという成績。とても強気にはなれまい。
…4ケイアイダンシング【A1で壁の成績】JRAで1勝、その後愛知に移籍し12勝しているが、交流重賞11・7・6着、地元A1で3・6・4・4・6着。前々走は6に完敗していて。
…5タイキサファリ【常に1秒差あり】JRA時障害も走ったが、元は短距離馬。距離は対応可。ただ愛知移籍後連対なく、8戦続けて1秒差以上の大敗が続く現状では。
…6ヤマニンエグザルト【距離適性認るが】1300〜1400mで9勝、連対率60%と今回の条件は魅力。ただ前々走1200mでテンショウに4馬身差の完敗。逆転まではどうか。
×テンショウボス【岩手最大の惑星】今期は休明けの初戦を除き1・2・1・1・4着と絶好調。1200mで圧勝した早池峰賞の内容からスピード能力は十分。一矢報いるか。
…8エアウィード【久々の短距離戦】中〜長距離中心に使われており、この距離は3年ぶり。その対応も鍵だが、ここ3戦何れもテンショウに敗戦。静観視が妥当では。
…9マツリダブロッコ【A1で13勝だが】エクセレント競走で12勝。この実績は優秀だが、古馬以降地元重賞では6・5・6・3・6・6・4・9着と連対なし。交流重賞では更に?
10メイショウバトラー【1400主役譲れぬ】ダート重賞6勝。うち1400mで4勝。牝同士といえ前走の圧勝劇が好調さを物語っている。JBCマイル2着からも力は一枚上。
11アグネスジェダイ【経験値で逆転狙】JRA、地方、海外合わせて15場経験。当地は初も経験値で優位に立つ。ダート重賞6勝は10と五分。3キロの斤量差が焦点に。
…12ノボトゥルー【59キロ負担大で】G1勝ちも、それから6年以上経過。近年の成績を見ても衰えは否定できない。前走は地方馬3頭に先着を許している。一変は?


〔買い目〕馬連 10−11 3連単 10−11−7、2(11−10−7、2)