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評価・・・★★★☆☆


一大センセーションを巻き起こした「愛唄」からは半年ぶり、通算4枚目のシングルとなるけど、インパクト自体は一番地味な感じがしますね。
掴みの良さを売りにしてきただけにちょっと拍子抜けの感も否めませんが、ここで“THE END”しないのが彼らの凄さ。
トータライズして「いいなぁ」ってジワジワ温まる曲で、何より歌詞が生身の言葉としてリアルに伝わってきます。
ラストには涙頂戴の“ヒューマンストーリー”だったみたいなそういう劇場型の曲の作り方は「愛唄」と同じだけど、ベタな感じは全くしないですね。
むしろこれでいいような気がします。
カップリングはAqua Timezとイメージがダブりますが、悪くないです。


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