川崎記念(jpn-1)


フィールドルージュ【回避馬と僅差歴】最強馬ヴァーミリアンに昨年最も接近(0.2秒差)。函館で4勝と直線の短いコースも問題なく、ここは正に千載一遇の好機。
フリオーソ【先行力依然脅威】2歳時を含めjpn-1で1・1・2・2着。大舞台に強く先行して確実に粘り込んでくる。不安要素が少ないタイプで、まずは上位圏内安泰か。
…3ゲットゥザサミット【連勝と波乗るが】地元笠松で2連勝。勝ちっぷりも良いが、あくまでA2クラス。昨年のこのレースではブービーの成績。強気にはなれまい。
×アンパサンド【叩いての変身注】5ヶ月ぶりで古馬初対戦だった東京大賞典は見せ場なく終わったが、一叩きの上積みと東京Dでフリオーソを破った素質に反撃警戒。
…5マルカカイゼル【数は百戦錬磨も】今回が101走目。もう大ベテランの域だが、悲しいかな、ここ10戦は勝ち馬から全て1秒以上離されている。静観視が無難な線。
サンライズバッカス【ライバルは展開】50%以上の確率で出遅れるだけに相手より展開が最重要ポイント。距離は3歳時のJCダートで0.2秒差からも十分守備範囲。
…7ケイエスゴーウェイ【無謀な挑戦続く】JRAを1勝後高知に移籍も[0・0・2・8]と未だ連対なし。ここ3戦は何れも交流重賞戦だが大差負けを繰り返している。狙い目?
…8ケイアイダンシング【まだA2クラス】昨年は12連続連対の輝かしい記録も残したが地元愛知でも勝ち星はA2まで。A1でのV歴なし。交流重賞も5戦全て着外では?
シャドウゲイト【初ダも適性十分】初ダート。条件は緩くないが、芝砂兼用の血統、重馬場の金杯を圧勝したパワー、単騎逃げが見込める展開、鞍上と魅力は大。
…10サンエムウルフ【スタミナ豊富も】地元高知の2400mの重賞で1・2着。距離は長いほどプラスだが、同距離のダイオライト記念では殿負けの成績。苦戦は免れぬか。
11ヴァーミリアン【大本命衝撃回避】
…12オグリホット【距離長い印象で】TV愛知OPで1.07.6の好時計を記録。速力ならばここでも互角だが、1800m以上で[0・0・1・10]と大苦戦。力量的にも全国レベルとは?


馬連〕1−9、1−2、(2−9)


3連単〕1→9→2・4、9→1→2・4、(1→2→9・4)