■

ラヴ・パレード

評価・・・★★★☆☆

前作もそうでしたが、正直ファースト・インパクトはあんまり芳しくなかったですね。
でも、繰り返し聴いてくうちに自然に馴染ませる抜群のテクニックと言うか人懐っこさはさすがと言う感じがします。
同じバラードでも「花」がリズム感を重視していたのに対し、こちらはバラード本来の深さとか重さを表現することにポイントを置いているようです。
ただそれが彼らに相応しいかとなると、ちょっと疑問は残りますね。
歌唱力、歌詞、メロディーのどの要素を取っても表現してるとはお世辞にも言い難いです。
でも、そういう適・不適の壁を取っ払って、純粋にこの曲の良し悪しを判断すれば、答えは“良”となりますね。
決して駄作ではないと僕は思います。

♪試聴はこちら

∇ORANGE RANGEのページはこちら