ハイビスカス

ハイビスカス


評価・・・★★★★☆

すんごい“やんわり”してますね。
先日映画で観た「電車男」の中谷美紀を連想させるやんわりさ(?)です。
でもこれがかなり心地いいです。
今までのシングル曲はどちらかと言うと、彼らのパーソナリティよりもメロディー重視って感じがあったけど、本曲は彼らの持つ“安らぎ”的要素が遺憾なく発揮されていて、よりD-51の魅力に迫れる作品になっています。
そして、ちょっとビックリしたのが、3サビと4サビの間のラップ。
よくありがちな“ピースが余ってたのでとりあえず入れてみました”的いい加減さは全く無くて、ごく自然な形でサビとサビを繋ぐパイプ役として機能しているのには感心させられました。
うーん、やっぱり彼らからは目が離せそうになさそうです。



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