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- アーティスト: 宇多田ヒカル,Utada Hikaru
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/09/28
- メディア: CD
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①宇多田ヒカル「Be My Last」 80,064枚
②浜崎あゆみ「HEAVEN」 33,101枚
③REIRA starring YUNA ITO「ENDLESS STORY」 31,579枚
10/10付のSingleウィークリーチャートを見てみると、やはりと言うか宇多田ヒカルが1位になっています。2位(浜崎あゆみ)以下を売上げ枚数で5万弱引き離しているのだから事実上圧勝とも言えます。
が、しかしです。
その宇多田ヒカルの今週の売上げ推定枚数は、上記数字を見て解るとおり、万数が二桁に到達していません。
これはちょっと苦戦だと感じます。
最近の前5回のウィークリーチャートと比較してみると、一目瞭然。
(※太字は「Be My Last」の枚数を上回ったシングル)
(9/5付)
①ORANGE RANGE「キズナ」218,513枚
②EXILE「EXIT」108,978枚
(9/12付)
①NANA starring MIKA NAKASHIMA「GLAMOROUS SKY」120,202枚
②ORANGE RANGE「キズナ」80,934枚
(9/19付)
①NANA starring MIKA NAKASHIMA「GLAMOROUS SKY」90,709枚
②REIRA starring YUNA ITO「ENDLESS STORY」67,092枚
(9/26付)
①浜崎あゆみ「HEAVEN」168,540枚
②関ジャニ∞「好きやねん、大阪。/桜援歌(Oh!ENKA)/無限大」163,155枚
③Gorie with Jasmine & Joann「Pecori Night」117,730枚
(10/3付)
①大塚愛「プラネタリウム」90,567枚
②浜崎あゆみ「HEAVEN」63,260枚
どうでしょう。苦戦の意味がお解りいただけたでしょうか。
確かに主題歌となっている映画の公開(10/29)一ヶ月前リリースとあって、連動効果が少ないとういのも一つの見方だとは思うのですが、それにしても枚数が10万にも満たないのは意外という気がします。
仮に(浜崎と競合するということはしないと思いますが)9/26の週にリリースしていれば初登場第4位ということになってしまいます。
今後巻返しがあるのか、歌姫の動向に注目です。
【参考】オリコン週間チャート