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- アーティスト: 宇多田ヒカル
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/12/14
- メディア: CD
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評価・・・★★☆☆☆
とても難解な曲ですね。
せめて歌詞の意味さえハッキリ繋ぎ合わせられれば理解も生むんだろうけど、不思議な感覚(余韻)だけが聴き手に残ります。
前作が大衆受けしなかったのはちょっと意外でしたが、今作なら納得できるかな。
“売れる”ことは全く念頭に置いてないんだろうけど、僕みたいに喉が乾いたときにペットボトルを飲むような軽い感覚で音楽を楽しむ人にとっては、ちょっとheavyです。
でもそんな型に嵌らないというか、“攻撃的”な彼女の姿勢は称賛に値するものだと思うし、もう“終わった”と考えるのはあまりに早計な感じがします。
あくまでもこれは未来へのワンステップに過ぎないのですから。