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雲は白リンゴは赤

評価・・・★★★★☆

タイトル曲の「雲は白リンゴは赤」は、アップテンポでついつい口ずさみたくなるような人なつこさがあるけど、実は失恋の歌。
このギャップがちょっと面白いです。
「逢いたい逢いたい逢いたいと願ってればなんとなく届くような気がしてならないのです」
この“なんとなく”って不確かな言葉がより上級の痛々しさを醸し出しています。
カップリングは二曲とも静かめの曲調。
個人的にはノリがいい曲が好きなので、どうしても印象としては薄くなってしまいますが、歌詞はとてもいいと思いますね。
特に「まつげ」がオススメです。

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