JBCクラシック(jpn-1)


…1ケイエスゴーウェイ【高知でも連対無】JRAを1勝して高知に移籍。4、3、3、4、5(クラスターC)、6着と大崩れはしていないが地元でも連を確保できぬ力量で?
サンライズバッカス【挽回効く距離で】G1勝ち含め重賞2勝は1600mとマイラーの印象強いが、2000〜2100mのG1では常に0.6秒の圏内。むしろ伍し易い距離と判断。
…3ルースリンド【上昇力侮れぬが】JRAでは未勝利だったが移籍後[11・4・1・1]と抜群の成績。1年ぶりとなった3走前に頭差2着と鉄砲も○。まさに試金石の一戦に。
ブルーコンコルド【3階級制覇目前】決して完調ではなかった南部杯で力の違いまざまざの圧勝。好位からあれだけ切れる脚が使えれば、首位は揺るぎないはず。
×シーキングザダイヤ【春不振も見限ぬ】G1で2着が9回。能力は優に“G1級”も、今年の2戦は9、5着と陰りが懸念される成績。ポン駆けするだけに軽視禁物だが。
ヴァーミリアン【地方で負けなし】交流重賞はAミツオーに楽勝の川崎記念含め4戦4勝。うち3回は2着に1.3秒差と圧倒的な強さを誇る。課題は長期の休養だけ。
…7スペシャリスト交流重賞苦戦で】高知で[3・2・1・1]と一線級の活躍をしているが、過去交流重賞サマーチャンピオン7着、東京盃14着とメドが立たぬ現状で。
…8パーソナルラッシュ【久々苦にせぬが】3ヶ月以上の休明けで重賞2勝2着2回。久々の心配は皆無。ただ春は全て1.5秒差以上の大敗。過度の期待は懸けられぬ。
…9ウエノマルクン【距離短縮割引で】前走は実に3年ぶりの美酒。長丁場ではまだ目を離せぬ存在だが、過去交流重賞で14、11、9、10、12、8、12、11着の成績で。
…10ビッグドン【金沢では断然も】地区限定となった白山大賞典を昨年を上回る時計で走破V。衰えはない。ただ他地区の交流重賞では[0・0・0・4]と一枚落ちる印象で。
…11キングスゾーン【大きく崩れぬが】浦和記念の2着馬で距離はこなせる範囲だが、以後2000m以上では4戦して連対なしと必ずしもプラスとは言えぬ感。入着迄か。
×12フリオーソ【同条件緒戦でも】あっと言わせる圧勝劇だったJDDはAミツオーのレコードに0.8秒差。この数字は脅威。ぶっつけで古馬相手となるが何とも不気味。
…13メーンエベンター【目立つ実績なく】JRAから移籍後南関重賞以外では[5・2・0・0]と完全連対も、その重賞ではまだ未勝利。最低一つはタイトル欲しい面子だけに。
…14ウイニングウインド【地力強化確かも】名古屋〜笠松〜園田と連勝。特に前走は帝王賞4着のCトウライ破り夢拡がるが、JRA遠征はことごとく速力負けの格好で。
…15ムーンバレイ【もう一押欲しい】名古屋大賞典ではBコンコルドに先着の2着。その後も交流重賞で4、3着と好成績だが、更なる相手強化。レベルアップは必要。
…16クーリンガー【仕上がり途上で】前走3着馬は武蔵野S勝ち。大差の2着でも値打ち十分。昨年東京大賞典で穴を出した注目の条件だが、典型的な叩き良化タイプ。


馬単】4→2、6

3連単】4→2→6、5、12 4⇔6→2